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硬質ウレタンフォーム
エアライトフォーム FL30FO
- 難燃
- 断熱
- 高断熱
エアライトフォームは、独自の技術を基に開発した硬質ポリウレタン樹脂で、発泡体は優れた断熱性能を有する材料です。 軽くて、耐薬品性・加工性に優れているため、FRP船・パネル・タンクなどの芯材、木型・造形モデル素材、建築物から車両まで多様な用途に使用されています。
素材名 | エアライトフォーム FL30FO |
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材質 | 硬質ウレタンフォーム |
最大サイズ | 長辺 2000 mm × 短辺 1000 mm × 厚み 500 mm |
目安単価 | 121 円/リットル |
メーカー名 | 日清紡ケミカル㈱ |
目安納期 | 10日後(営業日) |
※ポリウレタンフォームは可燃物です。保管・輸送途中・使用時・加工時の火気に充分ご注意ください。紫外線劣化を起こす可能性があります。長期間の直射日光に曝さない様に願います。
エアライトフォーム FL30FO に適した加工方法
ウレタンフォーム スペック表
※記載の数値は代表値であり、保障値ではありません。
※色はメーカー発表色であり、表記色と異なる場合があります。
素材名 | 最大有効サイズ (mm) |
物性 | 色 | 特性・備考 |
---|---|---|---|---|
ウレタンフォーム ECT | 2000 × 1000 × 100 |
見掛け密度 18㎏/㎥ 引張強度 70KPa 伸び 100% 硬さ 110N |
白, 灰 | 吸水, 耐水, 耐薬品, 吸音・遮音, 柔軟性, 緩衝 |
ウレタンフォーム ECS | 2000 × 1000 × 100 |
見掛け密度 22㎏/㎥ 引張強度 70KPa 伸び 120% 硬さ 110N |
白, 黒, 灰, 黄 | カラフル, 吸水, 耐水, 耐薬品, 吸音・遮音, 柔軟性, 緩衝 |
ウレタンフォーム EMO | 2000 × 1000 × 100 |
見掛け密度 50㎏/㎥ 引張強さ 177KPa 伸び 70% 硬さ 12.75KPa |
黒 | 吸水, 耐水, 耐薬品, 吸音・遮音, 緩衝 |
ウレタンフォーム 15M | 2000 × 1000 × 100 |
見掛け密度 14.5㎏/㎥ 引張強さ 50KPa 伸び 90% 40%硬さ 90±20N/㎠ |
白 | 吸水, 耐水, 耐薬品, 吸音・遮音, 柔軟性, 緩衝 |
ウレタンフォーム 20M | 2000 × 1000 × 100 |
見かけ密度 20㎏/㎥ 引張強さ 70KPa 伸び 150%以上 40%硬さ 90±20N/㎠ |
白 | 吸水, 耐水, 耐薬品, 吸音・遮音, 柔軟性, 緩衝 |
ウレタンフォーム 16M-G | 2000 × 1000 × 100 |
見掛け密度 16㎏/㎥ 引張強さ 50KPa 伸び 100% 40%硬さ 90±20N/㎠ |
灰 | 吸水, 耐水, 耐薬品, 吸音・遮音, 柔軟性, 緩衝 |
エアライトフォーム FL30FO | 2000 × 1000 × 500 |
倍率 約40倍 密度 25kg/㎥以下 圧縮強さ 10N/㎠以下 曲げ強さ 15N/㎠以下 熱伝導率 0.025W/m・K以下 |
ベージュ | 難燃, 断熱, 高断熱 |
エアライトフォーム FL50FO | 2000 × 1000 × 500 |
倍率 約25倍 密度 45kg/㎥以下 圧縮強さ 30N/㎠以下 曲げ強さ 40N/㎠以下 熱伝導率 0.024W/m・K以下 |
ベージュ | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐薬品 |
発泡素材についてよくいただくご質問
- 発泡体の倍率による違いとは?
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大きく発泡された発泡体は気体の比率が大ききくなり、軽くなり、小さく発泡された発泡体は気体の比率が小さくなり重くなります。原料によって同じ発泡倍率でも硬さや弾力強度などが異なりますが、倍率は一般的に高い(数字が大きい)ほど柔らかく、倍率が低い(数字が少ない)ほど感触は硬 く感じます。
- 発泡体の硬度による違いとは?
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発泡体の一番硬い数値を100とした場合、比較するとどれくらいの硬さか(もしくは軟らかさか)を数値で表しています。例えば硬度10°の場合は人の肌程度をイメージください。測定方法により硬度の数値が変わる為、詳しい基準が必要な場合はお問い合わせください。
- 発泡体の見かけ密度とは?
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発泡体1㎡又はあたりのフォームの重量(㎏)のことです。密度の値が小さくなるほど、空気を多く含むため、フォームは軽く、柔らかくなります。※ℊ/㎤ で表す事もあり、JIS K 6767の考えに基づいたものであるため、他の試験規格では、見かけ密度の定義が異なる場合があります。