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発泡スチロール
発泡スチロールEPS60
- 断熱
- 耐水
- 緩衝
- エコ
発泡スチロール製品は、98%が空気であることから優れた 『 断熱性 』 と 『 緩衝性 』 の2大特性を生み出しています。さらに、軽くて、成型しやすい事から、生活の中の幅広い分野で使われています。
素材名 | 発泡スチロールEPS60 |
---|---|
材質 | 発泡スチロール |
最大サイズ | 長辺 1820 mm × 短辺 910 mm × 厚み 400 mm |
目安単価 | 18 円/リットル |
メーカー名 | 積水化成品工業㈱ |
目安納期 | 5日後(営業日) |
※ポリスチレンフォームは可燃物です。保管・輸送途中・使用時・加工時の火気に充分ご注意ください。紫外線劣化を起こす可能性があります。長期間の直射日光に曝さない様に願います。
発泡スチロールEPS60 に適した加工方法
発泡スチロール スペック表
※記載の数値は代表値であり、保障値ではありません。
※色はメーカー発表色であり、表記色と異なる場合があります。
素材名 | 最大有効サイズ (mm) |
物性 | 色 | 特性・備考 |
---|---|---|---|---|
発泡スチロールEPS低倍 | 1820 × 910 × 200 |
見かけ密度 約60.4㎏/㎥ 倍率 約15倍 圧縮強さ(10%歪み)59.0N/㎠ 曲げ強さ116.9N/㎠ |
白 | 断熱, 耐水 |
発泡スチロールEPS20 | 1820 × 910 × 200 |
見かけ密度 約50.6㎏/㎥ 倍率 約20倍 圧縮強さ(10%歪み)46.5N/㎠ 曲げ強さ89.0N/㎠ |
白 | 断熱, 耐水 |
発泡スチロールEPS30 | 1820 × 910 × 400 |
見かけ密度 約31.0㎏/㎥ 倍率 約30倍 圧縮強さ(10%歪み)23.0N/㎠ 曲げ強度 48.0N/㎠ |
白 | 難燃, 断熱, 緩衝, エコ |
発泡スチロールEPS40 | 1820 × 910 × 400 |
見かけ密度 約25㎏/㎥ 倍率 40倍 圧縮強さ (10%歪み)17.6N/㎠ 曲げ強さ44N/㎠ 熱伝導率 0.037W/m・k |
白 | 断熱, 耐水, 緩衝, エコ |
発泡スチロールEPS50 | 1820 × 910 × 400 |
見かけ密度 約20kg/㎥ 倍率 50倍 圧縮強さ (10%歪み)12.7N/㎠ 曲げ強さ33.1 N/㎠ 熱伝導率 0.037W/m・K |
白 | 断熱, 耐水, 緩衝, エコ |
発泡スチロールEPS60 | 1820 × 910 × 400 |
見かけ密度 16kg/㎥ 倍率 60倍 圧縮強さ (10%歪み)10.7N/㎠ 曲げ強さ27.1 N/㎠ 吸水量0.18g/100㎠ 熱伝導率0.040W/m・K |
白, 緑 | 断熱, 耐水, 緩衝, エコ |
発泡スチロールEPS60 難燃 | 2000 × 1000 × 500 |
見かけ密度 16kg/㎥ 倍率 60倍 圧縮強さ (10%歪み)10.7N/㎠ 曲げ強さ26.9 N/㎠ 熱伝導率約0.040W/(m・K) 吸水量0.18g/100㎠ 燃焼性 1.3秒 合格 |
白, 緑 | 難燃, 断熱, 耐水, 緩衝, エコ |
発泡スチロールEPS80 | 1820 × 910 × 400 |
見かけ密度 12.5kg/㎥ 倍率 約80倍 圧縮強さ(10%歪み)7.3N/㎠ 曲げ強さ17.0N/㎠ 吸水量0.3g/100㎠ 熱伝導率0.042W/(m・K) |
白 | 断熱, 耐水, 緩衝, エコ |
発泡スチロールEPS90 | 2000 × 1000 × 500 |
見かけ密度 11㎏/㎥ 倍率 90倍 圧縮強さ (10%歪み)7.06N/㎠ 曲げ強さ15.79N/㎠ |
白 | 断熱, 耐水, 緩衝, エコ |
ピオセランPO40 | 1820 × 910 × 500 |
見かけ密度 25㎏/㎥ 倍率約40倍 圧縮強さ (10%歪み)140kpa 曲げ強さ340kpa 熱伝導率約0.038W/(m・K) |
白 | 断熱, 耐水, 柔軟性, 緩衝 |
ピオセランPO50 | 1820 × 910 × 500 |
見かけ密度 20kg/㎥ 倍率 約50倍 圧縮強さ (10%歪み)110kpa 曲げ強さ300kpa 熱伝導率約0.039W/(m・K) |
白 | 断熱, 耐水, 柔軟性, 緩衝 |
発泡素材についてよくいただくご質問
- 発泡体の倍率による違いとは?
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大きく発泡された発泡体は気体の比率が大ききくなり、軽くなり、小さく発泡された発泡体は気体の比率が小さくなり重くなります。原料によって同じ発泡倍率でも硬さや弾力強度などが異なりますが、倍率は一般的に高い(数字が大きい)ほど柔らかく、倍率が低い(数字が少ない)ほど感触は硬 く感じます。
- 発泡体の硬度による違いとは?
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発泡体の一番硬い数値を100とした場合、比較するとどれくらいの硬さか(もしくは軟らかさか)を数値で表しています。例えば硬度10°の場合は人の肌程度をイメージください。測定方法により硬度の数値が変わる為、詳しい基準が必要な場合はお問い合わせください。
- 発泡体の見かけ密度とは?
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発泡体1㎡又はあたりのフォームの重量(㎏)のことです。密度の値が小さくなるほど、空気を多く含むため、フォームは軽く、柔らかくなります。※ℊ/㎤ で表す事もあり、JIS K 6767の考えに基づいたものであるため、他の試験規格では、見かけ密度の定義が異なる場合があります。