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ポリスチレン発泡体
スタイロフォームFG
- 難燃
- 断熱
- 高断熱
- 耐水
- エコ
押出法ポリスチレンフォームの断熱材・保温材です。 熱抵伝導率を0.022W/(m・k)と高めることにより、押出法ポリスチレンフォームの中でも高断熱を目的とした素材となります。また独立気泡により吸水性・吸湿性がほとんどないため断熱性能の劣化が少ない事も特徴です
素材名 | スタイロフォームFG |
---|---|
材質 | ポリスチレン発泡体 |
最大サイズ | 長辺 1820 mm × 短辺 910 mm × 厚み 75 mm |
目安単価 | 72 円/リットル |
メーカー名 | デュポンスタイロ㈱ |
相当品 | カネライトフォームFX(㈱カネカ) |
目安納期 | 10日後(営業日) |
※ポリスチレンフォームは可燃物です。保管・輸送途中・使用時・加工時の火気に充分ご注意ください。紫外線劣化を起こす可能性があります。長期間の直射日光に曝さない様に願います。
押出発泡ポリスチレン XPS スペック表
※記載の数値は代表値であり、保障値ではありません。
※色はメーカー発表色であり、表記色と異なる場合があります。
素材名 | 最大有効サイズ (mm) |
物性 | 色 | 特性・備考 |
---|---|---|---|---|
カネライトフォームFX | 1820 × 910 × 100 |
倍率 約40倍 見掛け密度 25㎏/㎥以上 圧縮強さ 20N/㎠以上 曲げ強さ 25N/㎠以上 熱伝導率 約0.022W/(m・K)以下 吸水量 0.01g/100㎠以下 |
灰 | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐水, エコ |
スタイロフォームFG | 1820 × 910 × 75 |
倍率 約40倍 見掛け密度 25㎏/㎥以上 圧縮強さ 20N/㎠以上 曲げ強さ 25N/㎠以上 熱伝導率 約0.022W/(m・K)以下 吸水量 0.01g/100㎠以下 |
黒 | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐水, エコ |
カネライトフォーム スーパーE-1 | 1820 × 910 × 100 |
倍率 約50倍 見掛け密度 20㎏/㎥以上 圧縮強さ 20N/㎠以上 曲げ強さ 20N/㎠以上 熱伝導率 約0.036W/(m・K)以下 吸水量 0.01g/100㎠以下 |
ベージュ | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐水, エコ |
カネライトフォーム スーパーE-3 | 1820 × 910 × 100 |
倍率 約40倍 見掛け密度 25㎏/㎥以上 圧縮強さ 20N/㎠以上 曲げ強さ 25N/㎠以上 熱伝導率 約0.028W/(m・K)以下 吸水量 0.01g/100㎠以下 |
ベージュ | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐水, エコ |
スタイロフォーム 1B | 1820 × 910 × 100 |
倍率 約50倍 見掛け密度 20㎏/㎥以上 圧縮強さ 16N/㎠以上 曲げ強さ 20N/㎠以上 熱伝導率 約0.036W/(m・K)以下 吸水量 0.01g/100㎠以下 |
青 | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐水, エコ |
スタイロエース-2 | 1820 × 910 × 100 |
倍率 約40倍 見掛け密度 25㎏/㎥以上 圧縮強さ 20N/㎠以上 曲げ強さ 25N/㎠以上 熱伝導率 約0.028W/(m・K)以下 吸水量 0.01g/100㎠以下 |
青 | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐水, エコ |
ミラフォームMKS | 1820 × 910 × 100 |
倍率 約40倍 見掛け密度 25㎏/㎥以上 10%圧縮強さ 20N/㎠以上 曲げ強さ 25N/㎠以上 熱伝導率 約0.028W/m・K以下 吸水量 0.01g/100㎠以下 |
緑 | 難燃, 断熱, 高断熱, 耐水, エコ |
発泡素材についてよくいただくご質問
- 発泡体の倍率による違いとは?
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大きく発泡された発泡体は気体の比率が大ききくなり、軽くなり、小さく発泡された発泡体は気体の比率が小さくなり重くなります。原料によって同じ発泡倍率でも硬さや弾力強度などが異なりますが、倍率は一般的に高い(数字が大きい)ほど柔らかく、倍率が低い(数字が少ない)ほど感触は硬 く感じます。
- 発泡体の硬度による違いとは?
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発泡体の一番硬い数値を100とした場合、比較するとどれくらいの硬さか(もしくは軟らかさか)を数値で表しています。例えば硬度10°の場合は人の肌程度をイメージください。測定方法により硬度の数値が変わる為、詳しい基準が必要な場合はお問い合わせください。
- 発泡体の見かけ密度とは?
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発泡体1㎡又はあたりのフォームの重量(㎏)のことです。密度の値が小さくなるほど、空気を多く含むため、フォームは軽く、柔らかくなります。※ℊ/㎤ で表す事もあり、JIS K 6767の考えに基づいたものであるため、他の試験規格では、見かけ密度の定義が異なる場合があります。